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HKT48・指原莉乃、14歳のピュアな役柄に大苦戦!

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14歳のメキシコ人役を演じ、年齢とかけ離れた声を演じた苦労を吐露した指原莉乃
14歳のメキシコ人役を演じ、年齢とかけ離れた声を演じた苦労を吐露した指原莉乃

 アイドルグループHKT48の指原莉乃が5日、都内にて行われた、映画『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』完成披露舞台あいさつに出席。本作で14歳のメキシコ人少女・スマホちゃん役を演じた指原は、年齢とかけ離れた役の声を演じた苦労を吐露。さらに、第7回AKB48選抜総選挙への意欲も見せた

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 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」劇場版シリーズ第23弾の本作は、長年住み慣れた春日部からメキシコへ引っ越した野原一家が、新しいご近所さんたちと絆を深めながら、襲いくる人喰いキラーサボテンに立ち向かう姿を描いた大パニックムービー。

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 メキシコ人の少女・スマホちゃんを演じた指原は、「大好きなクレヨンしんちゃんの映画に出られてうれしい」と喜ぶ一方、「しんちゃんファミリーに入ると、自分の下手さが目立って恥ずかしかった」とアフレコ時の不安も吐露。また、「14歳役なのに、声が14歳じゃないって言われた」そうで、「汚れてませんけど」と前置きしつつ、「ピュアな声を出せるように気持ちをピュアに戻して、純粋無垢な感じをイメージしました」と役作りも説明した。そのおかげ徐々に上手くなったそうで、しんちゃんたちから「可愛かった」と褒められた指原は安堵の笑顔を見せた。

キャスト
完成披露舞台あいさつにはレギュラー声優陣、ゲスト声優なども出席した

 また、第7回AKB48選抜総選挙を前に、しんちゃんから「センターから見る未来は違う?」と質問された指原は、「全然違います! センター(の前)には誰もいないけど、後ろにいたらいっぱい人がいて自分のことなんて見てもらえない」とキッパリ。メキシコから投票するというしんちゃんに、「まゆゆ(渡辺麻友)に入れない?」と釘をさす場面もあり、センターへの返り咲きを目指す意欲を見せた。

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 この日は、ゲスト声優の日本エレキテル連合(橋本小雪中野聡子)、レギュラー声優の矢島晶子ならはしみき藤原啓治こおろぎさとみ、着ぐるみのしんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわりらも出席した。「ダメよ~ダメダメ」の決め台詞でお馴染みの人気キャラクター・細貝さんと朱美ちゃんとして声優に初挑戦した日本エレキテル連合は、役そのままの格好で登場。細貝さんは、「アニメ映画史に残る衝撃シーンになりました」と出演シーンについて語り、期待をあおった。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』は4月18日より全国公開

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