ナイツ、映画「アンパンマン」でアニメ声優に初挑戦!
国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」シリーズの新作映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』で、お笑いコンビのナイツ(塙宣之・土屋伸之)がゲスト声優を務めることが明らかになった。同作では、大島優子がヒロイン・ミージャの声を担当。塙はミージャの持つ「ランプの精霊」役を、土屋はミージャたちの前に立ちはだかる「お菓子の魔神」役を務める。
映画「アンパンマン」シリーズ第27弾となる本作。ランプの世界の精霊ミージャが、クリームパンダとコキンちゃんの三人でランプの世界に入りこんだものの、魔法の腕輪が割れて外に出られなくなり、腕輪を直すため、力を合わせて虹色の泉を目指す姿を描く。
塙と土屋は、子供からお年寄りまで幅広く受け入れられる実力派芸人であり、共に1児と2児の父親でもあることから起用が決定。本作でアニメ声優に初挑戦する。
「1歳になる娘が最近、近所にあるスーパーにおいてあるアンパンマンの人形が大好きになりました」という塙は、「最初は配役がコンビ逆じゃないかなと思いましたが、だんだんと自分の声が精霊にぴったしだと思うようになってきました。漫才と違って言い間違いをしないように気をつけます!」と気合のコメント。土屋も「毎晩、うちの子供達に絵本の読み聞かせをして来た成果がついに発揮される時が来たと思ってます。アンパンマン史上最強のキャラなのではと、子供達の心に刺さる声を吹き込みたいです」と語っている。(編集部・入倉功一)
映画『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』は7月4日より全国公開