篠田麻里子、結婚は10年先? 今はアクション女優に色気
元AKB48の篠田麻里子が26日、「ニコニコ超会議」が開催中の千葉・幕張メッセで行われた映画『リアル鬼ごっこ』ヒット祈願トークショーにトリンドル玲奈と出席。本作で29歳にして女子高生役を演じ、ウエディングドレスを着ての派手なアクションシーンに挑戦するが、昨年からキックボクシングをはじめるなどアクション女優への憧れが芽生えていることを告白。リアルでのウエディングドレス姿に関しては「本番は後10年くらいないかな」と今は考えていないことを明かした。
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山田悠介の同名ベストセラー小説を園子温監督のオリジナル脚本で映画化した本作。篠田は女子高生役でトリンドル、真野恵里菜と共に本作のトリプル主演を務めるが、「以前からアクション映画に出たくて、週に1回キックボクシングを習い始めたんです」と告白。だが、現場ではアクション監督から「キックボクシングと映画のアクションは違うと怒られた」とも話し、「止めるアクションはまた違うんだなって」とその後は気持ちを入れ替えて大奮闘したといい、「怪我をしながらもやりきった感のある撮影でした」と本作の撮影をしみじみと振り返った。
ウエディングドレスを着てのアクションについては「もともとアクションをするために作られていないので動きにくかった」と篠田。稽古の段階から実際にドレスを着用してアクション練習をしたといい、「本番はやっぱりいろいろ破れてしまって3着くらい無駄にしました」と苦笑い。今はキックボクシングではなく、(演技用の)アクションを練習しに行っているといい、リアルウエディングについては「後10年くらいないかな」と眼中にないようすだった。(取材・文:名鹿祥史)
映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日より全国公開