ハリウッド版「攻殻機動隊」は来年1月にも撮影スタート!スカヨハが発言
ハリウッド実写版「攻殻機動隊」で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンが、同作の撮影が2016年の頭にスタートする見込みであると、Colliderに語った。
シリーズを代表するヒロイン・草薙素子を演じる予定のスカーレットは、同作について「来年の頭には撮影する予定だから、1月か2月には、わたしとルパート(・サンダーズ監督)で製作をスタートできるんじゃないかしら。今わかるのは、それくらいね」と発言。数年前に映画会社ドリームワークスが実写リメイク権を獲得して以来、長らく目立った動きのなかった実写版企画が、具体的に進行していることを認めた。
押井守監督が『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』としてアニメーション映画化し、世界中のファンから支持を受けた士郎正宗のSFコミックを、ハリウッドで実写化する本作。映画『スノーホワイト』のルパート・サンダーズ監督がメガホンを取り、2017年4月の全米公開を予定している。素子にふんしたスカーレットの姿を目にできる日はもうすぐだ。(編集部・入倉功一)