『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本版予告編公開!描かれるアイアンマンの葛藤!
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなど大ヒット映画の主人公たちが集結するアクション大作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の予告編が公開された。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が平和維持のために開発した人工知能・ウルトロンの暴走が引き起こす人類の危機と、絶望的な状況にあっても愛する存在のために立ち上がるスーパーチーム「アベンジャーズ」の姿が描かれる。
4月22日から46の国と地域で公開がスタートした本作は、その全てで初登場1位を獲得。現地時間5月1日に公開された全米では、週末3日間で1億8,700万ドル(約224億4,000万円・1ドル120円計算)を稼ぎ出し、前作『アベンジャーズ』(2012)に次いで、アメリカにおけるオープニング3日間史上歴代ナンバー2を記録するなど、世界中で社会現象級のヒットとなっている。
7月4日の公開を待つ日本版の予告編で描かれるのは、最強ヒーローたちが守るべき人々のために奮闘する姿。また、「我々の代わりに平和を守ってくれる」という意思からウルトロンを生み出してしまったスタークが、「全て私のせいだ……」と絶望的につぶやくカットが、これまでにない重厚なテイストを持った作品になることを予感させる。
さらに、「アベンジャーズ」のメンバーがホークアイ(ジェレミー・レナー)の妻と子供たちに出会う心温まる場面も。危険と隣り合わせで生きる仲間が手にした温かな家庭を前に、メンバーたちの心によぎる感情がどんなドラマを生むことになるのか。期待が高まる。(数字などは配給調べ)(編集部・入倉功一)
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日より全国公開