ジャン＝クロード・ヴァン・ダム離婚回避　再婚した妻と復縁

　ジャン＝クロード・ヴァン・ダムの妻グラディス・ポルトギーズが今年3月に離婚を申請していたが、ジャン＝クロードは夫婦間の問題は解決し、いつにも増して二人の絆は強くなったとコメントしている。

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　「JCVD（ジャン＝クロード・ヴァン・ダム）一家は今もしっかりとしています。妻も子供たちもです。世の中は離婚が多すぎて、子供たちにとってもいい環境ではありません。これは問題です。夫婦は何があっても問題を解決し、成長しなければならないんです」とジャン＝クロードはTMZ.comにコメントしている。

　ジャン=クロードとグラディスは1987年から1992年まで結婚していたが離婚。4人目の妻との離婚後の1999年にグラディスと再婚している。彼によると、離婚をしないことはアメリカにとっても有益なことだそうだ。

　「僕は過去に離婚を経験しているが、子供にとっても、当事者にとっても、国にとってもいいことではない。昔のように、夫婦は一緒にいるべきだ。それによってアメリカは強い国に見えるし、価値観も戻ることだろう」と言っている。

　「離婚というのは言葉で、愛というのは感情だ。言葉と感情を混ぜるのは難しい。言葉というのは法律、善と悪に用いるものだ。法はいいものだが、時には悪くもなる。弁護士は愛という感情を理解できないことがある。僕と妻は今でも愛し合っているし、僕はこれまでの人生で出会ってきた人、全員を愛している。10分でも20分でも、その人と時間を過ごせば思い出が生まれる。相手のみせかけを見抜こうとするのはばかげた行為だ。人と時間を過ごす時はとにかく楽しみ、みんなが心を平穏にすべきだ」と語っている。（BANG Media International）