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広瀬すず、初声優は3年の芸能生活で「一番緊張」

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普段はあまり緊張しないタイプという広瀬すず
普段はあまり緊張しないタイプという広瀬すず

 女優の広瀬すずが15日、東京国際フォーラムで行われたアニメーション映画『バケモノの子』の完成披露会見に出席した。声優初挑戦にしてヒロインという大役を務めた広瀬は、細田守監督の演出を「すごく褒めてくれるなと思った」と照れくさそう振り返り、「普段あまり緊張しないタイプなんですけど、このアフレコ収録のときは3年間仕事をしてきて一番緊張しました」と話した。

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 本作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』などの細田監督が約3年ぶりに手掛けたアニメーション映画。人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に、孤独な少年・九太とバケモノ・熊徹の交流を描く。

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 会見には役所広司宮崎あおい、広瀬、染谷将太大泉洋リリー・フランキーら声優を務める豪華俳優陣のほか、細田守監督、齋藤優一郎プロデューサーも出席。熊徹役の役所は「自分の顔が出ていないのでもっと気軽に観られるかと思ったら、始まるとちゃんとセリフを言えているだろうかすごく緊張しました」と作品を観た感想を明かした。

 それに対して九太の少年時代を演じた宮崎は「声だけの方が観るのは緊張する方で、ちゃんとできていただろうかと不安だったけど、途中で染谷君にバトンタッチするのでそこからすごくリラックスしました」と笑顔。同じキャラクターの青年時代を演じた染谷は「全く逆でして。少年期までは安心してワクワクドキドキしていたけど、声変わりして不安になっていくというか」とそれぞれ印象を振り返った。

 また、女子高生のヒロイン・楓の声を務めた広瀬は 「自分の声がアニメーションの中で楓ちゃんとして生きているのが不思議な感覚でした。作品としていろんな方たちの愛情を感じていて、これがらたくさんの人に広まって観てもらえると思ったらすごくドキドキしました」と万感の思いを語った。(中村好伸)

映画『バケモノの子』は7月11日より全国公開

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