「ブレイキング・バッド」アーロン・ポール、Huluの新ドラマに出演決定
テレビドラマ「ブレイキング・バッド」でジェシー・ピンクマンを演じていた俳優のアーロン・ポールが、Huluの新ドラマにキャスティングされたと TV Line などが報じた。
宗教をテーマにした新ドラマ「ザ・ウェイ(原題) / The Way」は、映画『君への誓い』の脚本を執筆したジェイソン・ケイティムズが製作。アーロンもプロデューサーに名を連ねている。
アーロンが演じるのは問題を抱えた労働者階級の家で育ったエディ・クリアリー。彼は新興宗教ザ・ウェイにすがる長年の信者だが、ほかのメンバーと参加したリトリートで目撃したことにショックを受け、妻(ミシェル・モナハン)に対しても距離を置くようになる。エディがザ・ウェイの真の姿を知るという人物と密会を繰り返す中、妻は夫が浮気をしていると疑いはじめる。表向きにはザ・ウェイの教えに従いながら、エディはこれまで自分が信じてきたものすべてが崩れ去る真実と向き合わなければならなくなるというストーリーだそうだ。
第1シーズンは10エピソードが製作され、今夏には撮影がスタート。アメリカでの放送は冬頃を予定しているという。(澤田理沙)