エビ中柏木ひなた、顔面タンバリン芸に絶叫!
人気アイドルユニット私立恵比寿中学の柏木ひなたが13日、都内で行われた竹富聖花とのW主演映画『脳漿炸裂ガール』の完成披露上映会に、竹富、吉田恵里香、アベユーイチ監督と共に出席した。イベントではタンバリン芸で知られるお笑い芸人のゴンゾーがサプライズ登場。メガネを外して顔面でタンバリンを激しくはじく“フェイスクラッシュ”を披露して、柏木と竹富を絶叫させた。
本作はニコニコ動画のユーザーの間で神曲とたたえられたボーカロイド楽曲を基に執筆された同名小説の実写化作品。市位ハナ(柏木)と同級生の稲沢はな(竹富)が、「黄金卵の就職活動」という理不尽なデスゲームに巻き込まれていくさまを描く。この日はそのボーカロイド曲「脳漿炸裂ガール」の生みの親でもあるれるりりも登壇予定だったが、体調不良のため欠席した。
イベント中、同曲が流れて突然サプライズで登場したゴンゾー。25人のダンサーを引き連れて華麗なステップを披露すると、その後はメガネを外して“フェイスクラッシュ”。柏木は「痛いよ、痛いよ~」と大興奮で、パフォーマンスが終わると「笑い涙止まんない。すごかったです。パワフルでしたね」とパフォーマンスを絶賛。竹富も「すごく面白かった」と驚きの表情を見せた。
終始仲良しトークを繰り広げた柏木と竹富。柏木は「聖花ちゃんとは終盤のほうで仲良くなったんですけど、きっかけはスタントの方が長い階段を転げ落ちるシーンで、それを見た聖花ちゃんが『おむすびころりんみたいだね』って。それで二人で笑い合って、そこから仲良くなりました」としみじみ。竹富も「二人とも3月後半が誕生日で、撮影中に誕生日プレゼントを交換し合ったんです。でも撮影に持って行くのを忘れて、実家に送ったんです」と柏木との秘話を披露。笑顔で会場を盛り上げていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『脳漿炸裂ガール』は7月25日より全国公開