ルーズベルト大統領がテレビシリーズ化!
米第26代大統領セオドア・ルーズベルトを題材にしたテレビシリーズが企画されていることがVarietyで報じられた。
本作は、テレビドラマ「アグリー・ベティ」のベン・シルヴァーマンとショーン・カニーノの制作会社エレクタスと、映画『ハイヤー・グラウンド』のジョン・ルビンスタインとジェイソン・エゲンバーグの制作会社オーセンティックが、アメリカのケーブルチャンネルShowtimeの下でリミテッド・シリーズとして企画している作品。映画『アメリカン・ヒストリーX』のデヴィッド・マッケンナが脚本を執筆することになっている。
ルーズベルトは、1901年から1909年まで大統領を務め、「スクエア・ディール」を提唱し、独占禁止法の制定や企業規制を増やし、米国民から支持されていた大統領。さらに政治家以外に、軍人、作家、探検家としての顔も持っていた。
過去には、ケーブルチャンネルTNTのテレビ映画「ラフ・ライダーズ(原題) / Rough Riders」でトム・ベレンジャーがシリアスなルーズベルトを、映画『ナイト ミュージアム』シリーズではロビン・ウィリアムズさんがコミカルなルーズベルトを演じてきた。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)