『サイボーグ009VSデビルマン』まさかのコミック&小説化!
故・石ノ森章太郎さんの「サイボーグ009」と永井豪の「デビルマン」がコラボレーションした映画『サイボーグ009VSデビルマン』(10月17日より2週間限定上映)の公開を記念して、コミカライズとノベライズが決定。映画に続きまさかのコラボを果たし、コミック&小説となってリリースされる。
映画『サイボーグ009VSデビルマン』は、それぞれ異なる能力を持つ9人の戦士、ゼロゼロナンバーサイボーグと、悪魔の力と正義の心を持つデビルマンの対決を描いたアニメーション。漫画「EAT-MAN」「RAY」などの作者・吉富昭仁がコミカライズに挑戦し、サイボーグ戦士たちとその前に立ちはだかるデビルマンを力強いタッチで捉えたモノクロのイメージイラストも初公開された。ウェブ「水曜日のシリウス」で10月より連載がスタートし、月刊「少年シリウス」12月号(10月26日発売予定)では特典付録として第1話試し読み小冊子が収録される。
ノベライズ「サイボーグ009VSデビルマン トゥレチェリイズ~裏切り者たち~」(9月25日、KADOKAWAより発売)は、映画の脚本・構成を手掛けた早川正が担当。二大ヒーロー、009島村ジョーとデビルマンが運命的に出会い、対決するまでの前日譚(たん)的なエピソードが描かれている。(編集部・小松芙未)