ジョージ・クルーニーがコーエン兄弟と再タッグか?
映画『ゼロ・グラビティ』『トゥモローランド』などでおなじみのジョージ・クルーニーが、新作映画『サバービコン(原題) / Surbubicon』でメガホンを取り、さらにコーエン兄弟とタッグを組むことがDeadlineや複数のメディアで報じられた。
本作は、映画『アンノウン』『フライト・ゲーム』などを手掛けたジョエル・シルヴァーが、トライスター・ピクチャーズのもと企画している作品で、映画『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が執筆した脚本を、ジョージ・クルーニーが監督として映画化するようだ。
今のところ、そのストーリーの詳細は明らかにされていないが、コーエン兄弟の初期の作品『ブラッド・シンプル』のようなフィルムノワール調の作品になるそうだ。
これまでジョージ・クルーニーは、コーエン兄弟作品には映画『オー・ブラザー!』『ディボース・ショウ』、さらに新作『ヘイル、シーザー!(原題) / Hail, Caesar!』に出演しており、今作で4度目のタッグとなる。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)