ハリセンボン近藤、角野卓造との「親子」共演に「10年間否定し続けるもんですね」
ハリセンボン（箕輪はるか、近藤春菜）が17日、新宿ステーションスクエアで行われた「LUMINE LIGHT ME CHRISTMAS～わたしが輝く、ルミネのクリスマス～」スタートイベントにタレントのおのののかと共に登場。近藤は、今年の角野卓造との共演を振り返り、「10年否定し続けるもんですね」としみじみ語った。
「角野卓造じゃねぇよ！」のギャグで人気を集める近藤だが、今年はNTTドコモのCM、映画『HERO』などで、角野と「親子」として共演を果たしたことが印象的な一年となった。これには近藤も、「10年否定し続けたら親子になるんだなと。言ってみるもんですね」と切り出しつつも、「角野さんは本当に器が大きくていい方。『いつもすいません』とごあいさつさせていただいているんですが、『いいんだよ』と言ってくださって。交流を持たせてもらっています」と感謝を述べた。さらに、「角野さんはうちの父よりも私と似ている。本当の父が嫉妬してしまうくらいなんです」と付け加えて笑いを誘った。
一方の箕輪は、「前歯を治療して歯を白くしたことが嬉しかった」と明かし、「前よりも堀北真希に似ているねと言われるようになったんです！」と報告すると、「笑顔に自信を持てるようになって、ワイプで抜かれる回数が増えたんです」と自慢の歯を見せながら満面の笑みを浮かべた。
今年のルミネのクリスマスは、とっておきの時間を閉じ込めた「スノードーム」がモチーフ。古屋遙氏を総合クリエーティブディレクターに迎え、「ルミネ新宿」「ルミネ有楽町」「ルミネ横浜」の3館では、デザインとテクノロジーが融合したこれまでにないスノードームが登場する。ハリセンボンと共にイベントに登場したおのは、ファッションのポイントを「クリスマスということで赤でまとめてみました」と解説。クリスマスの予定については、「仕事が入るよと言われているので、仕事だと思います」と答えつつも、「友達と過ごすにしても、好きな人と過ごすにしても、絶対に特別な日になると思うので、輝いてほしいですね」と笑顔を見せた。（取材・文：壬生智裕）
「LUMINE LIGHT ME CHRISTMAS～わたしが輝く、ルミネのクリスマス～」は12月25日（金）まで開催中