ダース・ベイダー×バットマン!? ザック・スナイダー監督もSW公開を祝福!
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開、12月18日まで残すところあと2日。期待に胸を躍らせているのは有名監督も同じようだ。DCコミックス2大ヒーローの競演を描く映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー監督が、両作の世界観を織り交ぜたマッシュアップ動画をTwitterに連続投稿し、話題になっている。
スナイダー監督が投稿したのは2つの動画。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の予告編でも使われていたシーンを用いて、バットマンこと大富豪のブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が重々しく見つめる先にあるのは、バットマンのアーマースーツではなく、『スター・ウォーズ』シリーズの悪役ダース・ベイダーのスーツ……というもの。そしてもう1つは、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)が宙に浮かぶ中、さらにその上を戦闘機、Xウィングが通過していくという動画だ。
人気作同士のマッシュアップということもあって、多くのファンが監督の動画に反応。スナイダー監督の『スター・ウォーズ』ファンっぷりを好意的に受け取る人から、スーパーマンやバットマンがライトセーバーを構えるビジュアルなどを使ってリプライするファンまで、盛り上がりを見せている。
『ブレードランナー』のリドリー・スコット監督(78歳)や、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督(61歳)といったハリウッドの大御所が『スター・ウォーズ』シリーズに影響を受けていることは知られているが、『スター・ウォーズ』最新作でメガホンを取ったJ・J・エイブラムス監督(49歳)やスナイダー監督(49歳)のように、幼少期に同シリーズを観て育った世代が活躍する時代がきたのだと思うと、『スター・ウォーズ』の偉大さをあらためて感じるばかりだ。(編集部・石神恵美子)