ハロプロ所属アイドルが子宮内膜症告白…Juice=Juice金澤朋子
ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)所属の女性アイドルグループJuice=Juice(ジュースジュース)メンバーの金澤朋子(20)が25日、子宮内膜症と診断されたことが明らかになった。ハロプロのオフィシャルサイトなどを通じて発表された。
金澤は昨年末から通院を重ねていたといい、オフィシャルサイトでは、「今回診察の結果『子宮内膜症』との診断を受けました」と報告。医師の指導の下で薬の服用を開始していることを明かすと、ファンに向け「薬の影響による突発的な頭痛、めまい、むかつきなどの症状が見受けられます。体調をみながらの活動となります事、また急な変調も予想されますので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます」と呼び掛けた。
また、金澤も自身のブログを更新し、「最初に病気のことを知ったときは、とても不安な気持ちになりました」と心境を告白。その一方で、「でも今は、グループの目標である日本武道館単独公演開催に向けた全国220公演の単独ライブツアーの最中でもありますし志半ばで夢を諦めたく無いという気持ちが強かったので、これから病気ときちんと向き合い、前向きに活動を続けていくつもりです」と明かし、メンバーやスタッフ、ファンへの感謝と共に「今後は体調と相談しながらの活動となりますが、今までと同様、いや、今まで以上に! 精一杯努力していきますので、これからも何卒よろしくお願いします」と前向きにつづっている。
Juice=Juiceは2013年2月に結成が発表され、9月にメジャーデビューしたアイドルグループ。現在は金澤のほか、宮崎由加、高木紗友希、宮本佳林、植村あかりらが所属。今回の発表を受け、メンバーもそれぞれブログを更新。金澤をサポートしていく意向を明かしている。(西村重人)