「午前十時の映画祭」で名作続々!4Kで『マイ・フェア・レディ』『七人の侍』上映
「午前十時の映画祭7」が4月2日より開幕することが決定し、『マイ・フェア・レディ』『ティファニーで朝食を』といったオードリー・ヘプバーン出演の作品が初ラインナップしているほか、『七人の侍』『浮き雲』など、数多くの名作映画の4K版の上映を予定している。
映画演劇文化協会が主催し、選りすぐりの傑作映画を51週にわたって連続上映する同映画祭。今年は全国55の上映劇場をAグループとBグループに分け、全29作品をグループ交互に上映していく。
今年の上映作品29本の内訳は外国映画新規セレクト作19本、日本映画新規セレクト作4本、再上映作6本。チャン・イーモウの『初恋のきた道』や、ロマン・ポランスキーの『戦場のピアニスト』などが新たにセレクトされており、前々回に記録的な動員となった『砂の器』も再上映。また、今回初の試みとして『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3本を夏休み期間に一挙上映することになっている。(編集部・海江田宗)
【新規セレクト外国映画】
『めまい』『モンパルナスの灯』『ティファニーで朝食を』『アラバマ物語』『奇跡の人』『マイ・フェア・レディ』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』『ロシュフォールの恋人たち』『ゲッタウェイ』『ポセイドン・アドベンチャー』『ハリーとトント』『恋におちて』『愛と哀しみの果て』『いまを生きる』『初恋のきた道』『山の郵便配達』『戦場のピアニスト』
【新規セレクト日本映画】
『生きる』『七人の侍』『浮雲』『午後の遺言状』
【再上映作】
『旅情』『ドクトル・ジバゴ』『追憶』『砂の器』『アマデウス』
【シリーズ3部作一挙上映】
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』
「午前十時の映画祭7」は4月2日~2017年3月24日 全51週間上映 入場料金:一般1100円/学生500円