「FAIRY TAIL」真島ヒロ描き下ろし“アイアンマン対キャプテン・アメリカ”公開!
人気漫画「FAIRY TAIL」の原作者である真島ヒロが描き下ろした、アイアンマン対キャプテン・アメリカ“友情決裂”ビジュアルが公開された。
アベンジャーズのメンバーであるキャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を活写する映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の公開を記念した本企画。真島はもとより『アベンジャーズ』シリーズの大ファン、マーベルのバイスプレジデントで日本のマンガやアニメを長年研究しているC.B.セブルスキーもかねてから真島の「RAVE」「FAIRY TAIL」の大ファンだったということで、相思相愛で実現した。先だって公開された「FAIRY TAIL」のキャラクターたちを真島が『シビル・ウォー』風に描いたビジュアルも話題になった。
今回、真島によって描かれたのは、本作で友情に苦悩しながら対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカの直接対決だ。マーベル側から「アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立する様を描いてほしい」とのリクエストを受けた真島は、レーザー攻撃“リパルサーレイ”を浴びせるアイアンマンと、それを盾で防ぐキャプテン・アメリカの構図を選択。2人の世界的キャラクターが躍動的かつ繊細なタッチで描き出された。
依頼を受けたとき真島は、「あのアイアンマンとキャップをマーベル公認で描けるなんて!」と驚いたそう。「この前は(「FAIRY TAIL」に登場する)グレイがキャップでナツがアイアンマンの立ち位置で描いた対立の絵で多くの反響をいただきました。でも今回はフェアリーテイルではなくマーベルのキャラクター。私も大好きなキャラクターなのでプレッシャーがありましたが、ファンの方にも喜んでもらえるように2人が激突する様子を一生懸命描きましたのでぜひ見てみてください」と熱を込めた。
なお、本ビジュアルは4月29日から公開される『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の劇場パンフレットにポスターとして同梱されるとのことだ。(編集部・小山美咲)