アンタ柴田、不倫騒動振り返る「ドラマかと思った」
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が19日、都内でWEB限定番組「爽快!!柴田屋です!」の公開収録を行った。番組内で柴田に悩みを相談すると柴田が解決をしてくれるというコーナーがあり、柴田はゲスト出演したお笑いコンビ・馬鹿よ貴方はの2人に逆に「悩んでいることありませんか?」と聞かれたが、自身に降りかかった不倫問題にしみじみ言及。「俺一時悩んだよ。去年そのことを聞いた時とかね。(相手の)名前を聞いてまた、『ああ~』って。人生ってすごいなって思った」と苦笑い。「ドラマみたいですよね」と声をかけられると「俺もドラマかと思った」と話して会場の笑いを誘った。
アンタ柴田、不倫騒動振り返る「ドラマかと思った」 画像ギャラリー
柴田はこの日、自身の番組収録中、歌手のファンキー加藤と自身の元妻とのW不倫騒動に何度か言及。同じ事務所(人力舎)に所属するお笑いコンビ・オアシズの光浦靖子とのトークでは、光浦の相方の大久保佳代子がW不倫を受けて行った柴田の会見について「鼻につく」と柴田の好感度狙いを指摘したことに触れ、「身内にあんなこと言われると思わなかった」とため息。
光浦のほうは会場に集まった報道陣を見回し、「すごいたくさんカメラが来ていて『あー、マークされているんだな』って。『今日はうかつなことしゃべれないぞ』って思った」とそんな柴田に笑顔で声をかけていた。
この日は初回含め、番組2回分の収録が行われ、馬鹿よ貴方はと光浦がそれぞれゲスト出演。柴田はお笑いコンビ・響の長友光弘と居酒屋の店長、店員に扮して、ゲストと軽快なトーク。途中、アンタッチャブルのコンビ間問題にも自虐ネタを織り交ぜ言及。「6年ほど前に女性問題でお休みして、(コンビを)離れて一人になった。俺は仕事ゼロでコンビの格差が開いたけど、追いつこうとして頑張ろうとした」とにこやかに当時を振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
「爽快!!柴田屋です!」はカムツスジャパンチャンネルで7月1日(馬鹿よ貴方は出演回)、7月8日(光浦靖子出演回)それぞれ18時より公開