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飲んだくれ男が弟のパートナーと…ジェイク・ギレンホール、ブロードウェイ舞台に出演

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飲んだくれの役なんだ - ジェイク・ギレンホール
飲んだくれの役なんだ - ジェイク・ギレンホール - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images

 映画『エンド・オブ・ウォッチ』『サウスポー』などの演技派俳優ジェイク・ギレンホールが、ランフォード・ウィルソンの舞台劇「Burn This=焼却処分=」のリバイバル作品に出演することが決定したとDeadlineや複数のメディアが報じている。

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 同舞台は、50年ぶりに2017年2月から再オープンするアンバサダー・シアター・グループが所有するハドソン・シアターのもとで上演が決定し、3月6日から公演が開始される。

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 舞台演出は、ミュージカル「春のめざめ」でトニー賞を受賞したマイケル・メイヤーが担当する。同舞台は、1987年にジョン・マルコヴィッチジョーン・アレンで舞台化され、ジョーン・アレンは本作でトニー賞の主演女優賞を獲得している。

 作品の舞台はニューヨーク。ダンサーのロビーが事故死し、共同生活を送っていたダンスパートナーのアナと、ゲイのラリーの二人は残されてしまう。葬儀の後、彼らのもとにロビーの兄ペイルが現れ、アナは恋人がいるにもかかわらず、粗野で飲んだくれのペイルに惹かれ関係を持ってしまう。ジェイクは、このペイルを演じる模様だ。
 
 ちなみにジェイクは、2015年に英国の作家ニック・ペインの戯曲「星ノ数ホド」で、ブロードウェイデビューを果たしている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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