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小林麻央、肺や骨へのがん転移を告白

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小林麻央(画像は2014年に撮影したもの)
小林麻央(画像は2014年に撮影したもの)

 乳がんで闘病中のアナウンサー・小林麻央が、20日に更新した自身のオフィシャルブログで、肺や骨などにがんが転移していることを告白した。

【写真】抗がん剤治療中の小林麻央、金髪かつら姿披露

 「15 告知日」のタイトルのブログで麻央は、2014年に行った生体検査(細胞を直接採取し、顕微鏡などで調べる検査)の結果を説明。当時の彼女には、乳房と脇にしこりが存在しており、「結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった」という。

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 そして運命の日、「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」とのこと。また「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった」と明かすと、「現在肺や骨などに転移あり」の状況であることを公表した。

 麻央は今月1日にブログを開設。同ブログには、乳がんが発覚するまでの彼女の様子や現在の治療中の姿などが、2人の子供を持つ母であり市川海老蔵の妻である麻央ならではの視点でつづられている。(濱島裕)

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