勝手すぎ?離婚した夫に言わずに息子を学校に入学させる
人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で悪女サーセイ・バラシオンを演じているレナ・ヘディが、離婚した夫からの訴えで、子供を連れてアメリカに戻ってくるよう裁判官に言い渡されたとTMZ.comが報じた。
レナは元夫でミュージシャンのピーター・ローランとの間に6歳の息子ワイリーくんがいるが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影のため子供を連れてイギリスに引っ越している。9月にはアメリカに戻るはずだったが、米国の教育システムよりもイギリスの方がいいと、勝手に学校に入学させてしまったらしい。
これは2013年に合意した親権内容に反するとピーターは裁判を起こし、裁判官もこれを認めたという。ピーターは1か月のうち10日間、ワイリーくんと過ごせることになっており、レナがアメリカを離れている間は、彼女がピーターの旅費や滞在費を支払わなければならないことになっている。裁判官は帰国を命じたものの、同ドラマの撮影が終わるまで猶予を与えているそう。
レナとピーターは2007年に結婚。2011年に別居し、2013年に離婚が成立している。レナには1歳の娘テディちゃんもいるが、父親が誰であるかを明かしていない。(澤田理沙)