乳がんを早期発見できなかったのはマネージャーのせい!今度は女優の夫が訴訟
日本でも人気を博した米テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」などで知られる女優シャナン・ドハティが、乳がんを早期発見できなかったのは元ビジネス・マネージャーが健康保険料の支払いを怠ったためだとして、1,500万ドル(約16億5,000万円)の訴訟を起こしていたが、今度は夫のカート・イスワリエンコも同様の訴訟を起こしたとTMZ.comが報じた。(1ドル110円計算)
シャナンは今年8月に和解条件に合意し、示談で済ませている。今回、カートはマネージメントチームの過失により、乳がんの早期発見ができなかったせいで夫婦の性生活が失われたと主張。また、彼自身の資産についても運用を失敗しており、不良債権などに巻き込まれ、信用格付けを引き下げたと言っている。
シャナンは先日から放射線治療を開始している。(澤田理沙)