広瀬すず、高校卒業後も制服姿は「やります」
女優の広瀬すずが15日、EXシアター六本木で行われた「シーブリーズ2017新CM発表会」に共演の中川大志らと出席。先日高校を卒業したばかりの広瀬は、新CMでは制服ではなく私服姿で登場する事から「役でも制服を着る機会が減ると思うと…」と変化を実感しつつ、「今後も制服は?」と報道陣から聞かれる と「まだまだ」と笑顔でやる気を見せていた。
広瀬すず、高校卒業後も制服に意欲「まだまだ」 画像ギャラリー
エフティ資生堂のボディケアブランド「シーブリーズ」では、2015年から広瀬と中川を起用したテレビCMを放送。毎回甘酸っぱい青春の恋模様が中高生の中で話題になっており、今回も広瀬と中川が恋人役で出演している。
今回はデートに3分遅刻した中川へ広瀬が「3分待ったから3分手をつないで」と手を差し出すシーンが見どころで、広瀬は「少女漫画のようなセリフで、『言ったことない!』と思って結構恥ずかしかったです」とはにかみ笑い。
本CMでは、これまでの制服から一転私服になった事に広瀬は「役でも制服を着る機会が減ると思うと、10代だからできる役柄は大きいと思うので思いっきり表現できる女優になりたい」と抱負も。「今後も制服は?」と振られると、隣に立つ同い年の中川と顔を見合わせながら「大志君も同い年だし、まだまだやります」と笑顔で意気込んだ。
また、CMのテーマにちなんだ「ちょっと大人」をキーワードにしたトークも展開。広瀬は最近健康を気遣うようになったといい、「年末年始に人生最大の肌荒れをして『誰?』というくらい大変な事になったので、そこから食生活も関係あると思い、好きなものだけ食べるのはよくないと考えるようになりました」と自身の変化を語った。会見にはほかに新CM第二弾に出演する北村匠海(DISH//)と、オーディションで9,598人の女子中高生の中から選ばれた佳島みささんも出席した。(取材・文:中村好伸)