小林麻央「10歩歩くのもやっと」息苦しさ・発汗・痛みで母と涙
がんのため闘病中のアナウンサー小林麻央(34)が19日、5日ぶりにブログを更新、体調が思わしくなく、母親に支えられながら痛みに耐える日々を送っていることを明かした。
ここ最近、体調の悪化を訴えていた小林は、「ここずっと 一日中横になっている毎日でした。息苦しさと 変な発汗と 痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」と告白。夜中、母親に背中をさすってもらいながら、共に涙を流したとつづった。
「きっと家族も陰では それぞれに泣いたりする日もあると思います」という小林は、だからこそ「一緒に泣けるということは特別です。悲しい 申し訳ない 悔しい 苦しいたくさんの感情が湧きますが、一緒に泣いたあと残るのは、不思議と 安堵感です」と心境を吐露。「お母さん、一緒に泣いてくれてありがとう」(原文ママ)と母親に感謝している。
小林の体調については、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)も9日のブログで「ここ数日、マオの調子がよくなく、なるべく側にいたい。そう思ってます」と報告。現在は公演のため九州地方に滞在しており、17日の更新では、「読者の皆様と同じように距離があるとブログの更新がないと心配してしまう」と妻の身を案じていた。(西村重人)