関ジャニ∞渋谷すばる、大倉忠義のある態度にドン引き!
関ジャニ∞の安田章大、渋谷すばる、大倉忠義が11日、都内で行われた映画『スパイダーマン:ホームカミング』初日舞台あいさつに登場。渋谷は大倉のある態度にかなり引いたことを明かした。
本作は、新星トム・ホランドを主演に迎えたスパイダーマン新シリーズ第1弾。ピーター・パーカー(トム)が憧れのアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)に導かれ、真のヒーローになるまでを、一人の高校生としての青春・恋愛・友情を交えて描いたアクションエンターテイメント。
劇中シーンについて語り合う中、大倉は大ファンのロバートが「ちょこちょこ出てきて全部をかっさらっていく感じ」がお気に入りと紹介。また、「『アイアンマン』と繋がるようなシーンがおしゃれだなと思ったし、『アベンジャーズ』どうなるんだ? と思って『うわぁ』と言ってしまいました」とLAプレミアで本作を渋谷と一緒に鑑賞した際、思わず声が漏れたことを打ち明けた。すると渋谷は、映画は黙って静かに鑑賞するタイプのようで、「むっちゃ声デカいなと思いました。映画観てんのに、うるさい奴おるやろ?」と安田に同意を求めて渋い表情。2002年にグループを結成し、長年の付き合いから互いのことは良く知っていると思われたが、先々月に初めて知った大倉の一面に渋谷は「こういうヤツだぁ……と思った」とぼやいていた。
また、渋谷と大倉はLAプレミアでの“チキン”な出来事も報告。渋谷はヒロイン・リズ役のローラ・ハリアーにメロメロで、「どうにか、電話番号とか教えてくれへんかな」と考えを巡らせたものの、結局は「トライできず」と落胆。一方の大倉は、ロバートと「どうにかならないかなと思っていたんですけど」とぶっちゃけ、渋谷から「どうなりたいねん」とツッコまれながらも、「ファンということを伝えるのも、今までの人生でないくらい小声で『すごい大ファンです』って言っちゃって……」と照れながら話し、観客の笑いをさらった。この日はスパイダーマンも駆けつけ、関ジャニ∞に特製のスパイダーマンケーキをサプライズプレゼントし、イベントを盛り上げた。(取材:錦怜那)
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は全国公開中