病後初・KEIKO歌声にファン「鳥肌」小室哲哉がInstagramで公開
音楽プロデューサーの小室哲哉が15日、2011年にくも膜下出血で倒れて療養中の妻で歌手のKEIKOの歌声を自身のInstagramを通して公開。病気後初となるKEIKOの歌声に、ファンから「感動してます。keikoさんの歌声また聞けてよかったです」「鳥肌!」「涙出た…」と反響を呼んでいる。
小室は同日、「病気後に創って唄ってみたkeikoの声です」とコメントをつけて動画を投稿。動画には、夕焼けの海岸の画像と「2016~2017 KEIKO」の文字が映し出されているほか、ほぼ1コーラス分のKEIKOの歌声が収められている。KEIKOの歌がいつ収録されたものかは明らかにされてはいないが、小室は「きっと今はもっと上手になってると思う」とも説明しており、現在はKEIKOの体がより回復していることを示していた。
小室からのサプライズにファンからは「嬉しい嬉しすぎます」「夢かと何度も確認しましたが夢じゃないですねぇ」「この日を信じて待ってました」「嬉しくて涙が止まりません」と喜びの声が殺到。また「やっぱり素敵な声」「病気後とは思えないです」「復帰を待ってます!」「CD発売しましょう!」と歌手・KEIKOの復活に思いをはせるコメントも寄せられている。
小室は今月Twitterで「発症後、より一層桂子は理解を 深めている。最近、今の私にあった曲なら唄えるよ~とも。 桂子がkeikoになれるかもと、、僕こそ信じないとね!」とツイート。KEIKO自身も歌うことへの意識が向いていることを明かしていた。(濱島裕)