元乃木坂46深川がこじらせ女子全開! “モヤキュン”ラブストーリー予告編
元乃木坂46の深川麻衣が映画初出演で初主演を務め、三代目J Soul Brothers の山下健二郎と共演する映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の予告編が公開され、深川の魅力的なこじらせ全開女子っぷりをあますことなく堪能できるものとなっている。
本作では、乃木坂46の一期生として、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」でセンターを務めるなど人気を博すなか2016年に卒業した深川が、“恋愛こじらせ女子”の主人公ふみを演じ、初恋相手のたもつ(山下)との恋愛模様が描かれる。
公開された予告編では、深川演じるふみの「私は一人になりたくなっちゃう人なんだと思う、寂しくありたいんだと思う」「お願いだから、好きにならないで」と独特すぎる恋愛観が垣間見えるセリフが炸裂。ふみを好きだという元同級生のさとみ(伊藤沙莉)や、妹のにこ(志田彩良)も現れ、一筋縄ではいかない、コミカルでちょっと切ないラブストーリーになっている。
東京国際映画祭のワールドプレミアではチケット即完となった本作。プレミア上映でいち早く観た人は「独特すぎる世界観の中でも共感できることがいくつも」「終始思考し続ける映画でした」「“どうしたらいいんだあああーーーーー!!!”って叫びたくなる」など共感とモヤモヤが入り混じったコメントを多数寄せている。こじらせ系の恋愛映画『知らない、ふたり』『こっぴどい猫』などで世界観に定評のある今泉力哉監督による、こじらせ女子の“モヤキュン”ラブストーリーが繰り広げられる。主題歌は、初めて映画主題歌を担当するLeolaの書き下ろし「Puzzle」に決定している。(編集部・梅山富美子)