生涯功労賞にオプラ・ウィンフリー!ゴールデン・グローブ賞
米女優のオプラ・ウィンフリーが、来年1月7日(現地時間)に開催される第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、生涯功労賞に当たるセシル・B・デミル賞を授与されることになった。同賞が発表した。
ウィンフリーは、映画『カラーパープル』(1985)でアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされ、『大統領の執事の涙』(2013)では英国アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。また、『プレシャス』(2009)やテレビシリーズ「グリーンリーフ」では製作総指揮も務めている。
さらに、1986年から2011年までオンエアされたテレビトーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」の司会を25年務めた。2007年にはアフリカに小学校を設立するなど、慈善活動も積極的に行っている。
昨年同賞に輝いたのはメリル・ストリープ。(鯨岡孝子)