「刀剣乱舞」2.5次元俳優・崎山つばさ、撮影中ハプニング!
俳優の崎山つばさが4日、都内で行われた「崎山つばさカレンダー 2018.04~2019.03」発売記念握手会に出席し、銭湯での撮影中の驚きのエピソードを明かした。
ミュージカル「刀剣乱舞」の石切丸役をはじめ、2.5次元系舞台をメインに活躍している崎山。昨年秋には舞台「煉獄に笑う」(曇芭恋役)の挿入歌「月花夜」で「崎山つばさ with 桜men」としてアーティストデビューもしており、今後が楽しみな俳優だ。
そんな崎山が昨年に続いて発売した本カレンダーは、沖縄を舞台にした4月はじまりのスクールカレンダー。1年を通して崎山と沖縄旅行をしているかのような気分になれる1冊で、崎山は「フォトブックとしても楽しめるし、沖縄に行った時のガイドブックみたいにしてもらえたらいいな」とアピールした。
撮影では、自身と同じ苗字の場所を訪れており、「ちょっとドキドキしましたが、行ってみるとパワースポットみたいなところで、どこに行っても崎山という文字がいっぱいあって親近感がわいて、思い出に残る場所になりました」と振り返った。
お気に入りは3月の草木が生い茂る場所で撮影したカットで、「沖縄っぽい所でも撮りましたが、ここが一番崎山つばさっぽい、静かでゆったり時間が流れる場所でした」と回顧すると、「貴重なメガネショットということで喜んでいただけたらいいな」と期待を寄せた。
さらに、好きが高じて銭湯でも撮影をしたそうで、「撮影場所に普通におばちゃんが入ってくるっていう……。裸なんですけど」と驚きのエピソードを紹介しつつ、「それも沖縄らしいなと思いました」と笑っていた。
自身の新生活での目標は、「休日を家の中で過ごすことが多くて、私生活が暗いんですけど、今年はゴルフとかロッククライミングをしたり、アウトドアな新生活をスタートさせたい」と意気込み。役者としては「自分の知らないジャンルとか、挑戦できることには挑戦したいと思っています。ドラマや映画など映像の世界にも興味があるので、恐れずに挑戦していきたい」と目を輝かせていた。
この日の握手会に集まったファンは、抽選に当たった400名。崎山は一人一人ゆっくり握手をしたり言葉を交わしたり、チェキ撮影では一緒にシーサーポーズでカメラに収まるなどして、ひと時の交流を満喫していた。(取材:錦怜那)
「崎山つばさカレンダー 2018.04~2019.03」(税抜2,700円)は全国順次発売中