ベン・アフレックとマット・デイモンが再タッグ!
マクドナルドのモノポリーゲームを利用して詐欺を働いた男の実話を描くベン・アフレックのタイトル未定の監督作で、マット・デイモンが主演を務めることになったとDeadlineが報じている。二人は俳優として映画『ドグマ』(1999)などで共演しており、今回ベンは監督としてマットと再タッグを組む。
本作は、The Daily Beast に掲載されたジェフ・メイシュの記事「How An Ex-Cop Rigged McDonald’s Monopoly Game and Stole Millions」を基に映画化。マクドナルドのモノポリーゲームを利用して詐欺を行った元警官が、2,400万ドル(約26億4,000万円、1ドル110円計算)もの大金を盗み出し、共謀者たちと大金を共有しようとした事件を描くストーリーだ。
製作はザ・パールストリート・パートナーズが担当し、脚色は映画『デッドプール』のレット・リース、ポール・ワーニックが行う予定。ユニバーサル、ワーナー・ブラザース、Netflixなどと配給権を争っていたが、最終的に20世紀フォックスに決定したようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)