『銀魂2』橋本環奈、全力の変顔がすごすぎると話題に
大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)に出演している橋本環奈が劇中で披露している変顔について、作品を観た人々から「すごすぎる」「強烈だった」「全力すぎる」といった声が多く上がっている。
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本作は、週刊少年ジャンプで連載中の空知英秋による人気漫画を実写映画化した作品の続編。橋本は、何でも屋さん「万事屋銀ちゃん」の紅一点である神楽役を続投している。劇中のキャバクラのシーンでは、神楽役の橋本が見事な”しゃくれ”や誰なのかわからないほどの白塗りメイク顔を披露。主演の小栗旬、共演の菅田将暉ら男性キャストが女装や変顔をしているなかでも、強烈なインパクトを残している。
ほかにも、前作から続いてまたしても鼻ほじやゲロ吐きなど全力で神楽を演じ切り、“千年に一人の逸材”と言われている橋本の体当たりの演技が好評を博している。また、神楽は宇宙最強の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りということで、アクションシーンも見どころの一つ。今作では、吉沢亮演じる特殊警察・真選組の沖田総悟とともに戦うシーンがあり、2人の息の合った迫力あるアクションも反響を呼んでいる。
映画の公開に合わせてdTVで配信されているオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の「眠れないアル篇」では、眠れない神楽の壮大なストーリーが展開。橋本は、目の下に巨大なクマをつけて神楽を熱演しており、原作に忠実であることから「再現度高すぎ」「神楽そのもの」とSNSで多くコメントが寄せられている。
同作は、昨夏に公開され2017年の実写邦画No.1の成績をおさめた映画『銀魂』の続編で、原作で人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品。パラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋トリオの坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田)、神楽(橋本)や、彼らを取り巻く個性的なキャラクターの活躍が描かれる。(編集部・梅山富美子)