ブルース・ウィリスが関西弁を話しているように聞こえる不思議…『デス・ウィッシュ』関西弁字幕の予告編!
ブルース・ウィリス主演のアクション映画『デス・ウィッシュ』(10月19日公開)より、全編関西弁字幕の予告編が公開された。
チャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』(1974)を、『ホステル』などの鬼才イーライ・ロス監督がブルース主演でリメイクした本作。何者かに襲われて妻は死に、娘はこん睡状態となった外科医(ブルース)が、自ら処刑人となって復讐劇を繰り広げる。
そんな緊迫した内容とは裏腹に、どこかユーモラスな空気を醸し出す今回の特別予告編。字幕がすべて関西弁となっており、セリフに合わせて「仕返しせなアカン ワイの手で」などと表示されるため、なんだかブルースが関西弁をしゃべっているかのような錯覚に陥ることができる。ほかにも「いてこますぞ!」「愛しとる家族奪われてもた ぜったい罪償わせたる!」と続く関西弁バージョンの予告編と、通常の予告編を見比べて、雰囲気の違いを楽しむのもいいだろう。
娘役のカミラ・モローネ、妻役のエリザベス・シューのほか、ヴィンセント・ドノフリオらが共演。脚本は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などのジョー・カーナハンが担当した。(編集部・小松芙未)