仮面ライダージオウ・奥野壮、佐藤健との共演に鳥肌!
俳優の奥野壮が9日、映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』大ヒット御礼!! 応援上映会に出席した。仮面ライダージオウ・常磐ソウゴ役の奥野は、「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎を演じた佐藤健との共演について「終始鳥肌だった」と貴重な体験に大感激の様子を見せた。この日のイベントには共演の仮面ライダーゲイツ・明光院ゲイツ役の押田岳、ツクヨミ役の大幡しえり、ウォズ役の渡邊圭祐も出席した。
「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダージオウ」に至る、「平成仮面ライダー」シリーズ20作品の集大成となる本作。仮面ライダーがフィクションになった謎の真相を追い、強大な敵と戦う仮面ライダーたちの姿が描き出される。
大ヒットを記録している本作の応援上映が行われたこの日、キャスト陣が登場すると客席から黄色い声援が飛んだ。奥野は「さあ、お前の罪を教えて」とセリフとポーズを決め、大喝采を浴びた。
そんな奥野は昨年末に大阪の実家に戻ったときに友人と劇場で作品を鑑賞したそうで、観客の生の反応を受けて「ニヤニヤしちゃった」と嬉しそうに振り返る。その友人からは「お前が横にいるのに、映画の中にもお前がいるなんて、めちゃくちゃおもしろい」と言われたそう。映画館では誰にも気づかれなかったそうで、それにはやや不満顔を見せて、笑いを誘った。
また、見どころでもある佐藤との共演シーンでは、奥野と押田も「とても嬉しかった」と興奮をあらわにしながら「いい経験だった」と喜びを隠せない様子。撮影当日には出番がなかったが、現場を訪れたという渡邊も「現場の緊張感に圧倒された」と語る。さらに、試写を観た際に初めて佐藤の出演を知った大幡は「びっくりしてパニック状態になりました」と現場に立ち会えなかったことを嘆いていた。(福住佐知子)
映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は公開中