ハリウッド版ゴジラ続編、三大怪獣の新ビジュアルがポスター&チラシで公開!
2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』の続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版ティザーポスターとチラシが公開され、劇中に登場するモスラ、ラドン、キングギドラの新たなビジュアルが明らかになった。
本作は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。日本を代表する怪獣王ゴジラに加え、モスラ、ラドン、キングギドラが地球を舞台にした決戦と、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする特務機関モナークの活躍を描く。
ティザーチラシでは、予告編で全体像を把握することが難しかった、ゴジラ以外の怪獣たちの勇姿をはっきり確認することができる。メガホンを取ったマイケル・ドハティ監督は、来日時のインタビューで「ゴジラが水、モスラが地球の大地、ラドンは炎、キングギドラは大気」と自然の要素を象徴していると語っており、イメージカラーを含めた、三大怪獣それぞれの特徴を反映したデザインにも注目だ。
ゴジラのビジュアルは18日から全国の映画館で披露されるティザーポスターにも採用されており、「ストレンジャー・シングス」の天才子役ミリー・ボビー・ブラウン演じるヒロインの少女が、神々しい姿を見上げる姿が描かれた、「王が目覚める。」のコピーにふさわしい仕上がりとなっている。
本作ではミリーのほか、『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、中国の人気女優チャン・ツィイー、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、そして前作で芹沢猪四郎博士役を務めた渡辺謙など、人間側のキャストにも実力派が集結。5月31日に日本をはじめ世界同時公開される。(編集部・入倉功一)