『ブラックパンサー』アカデミー賞ノミネート、マーベル俳優陣が祝福!
第91回アカデミー賞
映画『ブラックパンサー』が第91回アカデミー賞で作品賞含む7部門にノミネートされたことを受け、ナキア役のルピタ・ニョンゴらキャストをはじめとするマーベル俳優陣がSNSに祝福のコメントを投稿した。
現地時間22日に発表されたノミネーションで本作は、作品賞をはじめ、美術賞、音響編集賞、録音賞、歌曲賞、作曲賞、衣装デザイン賞にノミネート。特にアメコミ映画の作品賞ノミネートは史上初の快挙となり、SNSなどでファンが大いに盛り上がった。
ノミネーションを受けてルピタは、現地時間22日、Twitterで心境を告白。現在の気持ちを、2017年の「コミコン・インターナショナル」で映画の特別フッテージが初公開された時と同じだと表現し「今日はあの時(コミコン)に戻ったような気分だわ! ありがとう」とコメント。また、天才科学者シュリ役のレティーシャ・ライトも、Instagramに「このニュースのために起きたわ! なんて素晴らしいの。皆さんの愛とサポートがなければ成し遂げられなかったことです」と感謝をつづった。
また、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは、ルピタの投稿に「素晴らしい! 作品に携わったみんな、おめでとう! ノミネートに値するよ」とツイート。ハルク/ブルース・バナー博士役のマーク・ラファロもTwitterで、本作と視覚効果賞にノミネートされた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を祝福している。
受賞結果は、現地時間2月24日に米ロサンゼルスで開催される授賞式で発表予定。今年のオスカーは、メイン司会者不在で行われるとされており、The Hollywood Reporter は、『アベンジャーズ』キャストを授賞式に集結させる企画が進行していると報じている。(編集部・倉本拓弥)