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ピカチュウ役ライアン・レイノルズ、新宿でご機嫌!かわいい鳴き声も披露

来日したライアン・レイノルズ(左)とジャスティス・スミス(右)
来日したライアン・レイノルズ(左)とジャスティス・スミス(右)

 来日中のライアン・レイノルズが25日、東京・新宿で行われた映画『名探偵ピカチュウ』ワールドプレミアに登場。約1,000人ものギャラリーが集まったイエローカーペットを歩いたライアンは、「ピカピッカ!」とピカチュウの鳴き声を披露して会場を沸かせた。

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 本作は、人間とポケモンが共存するライムシティを舞台に、主人公ティムが行方不明の父親を名探偵ピカチュウ(声・ライアン)と共に捜索しながら、街で起こる事件を紐解いていく物語。この日はライアンの他、ティム役のジャスティス・スミス、ヒロイン・ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部補役の渡辺謙ロブ・レターマン監督、日本語吹き替え声優の竹内涼真飯豊まりえが出席した。

 ピカチュウの尻尾を模した全長50メートルの“稲妻イエローカーペット”をファンの声援に応えながら歩いたライアンは、「ハロー! ハイ、エブリバディ」と英語であいさつすると、「長いイエローカーペットでブレイクダンスができたらよかったんだけどね」と彼らしいジョークを披露。本作について、「『ポケモン』文化を、愛情とリスペクトを持って作った努力の結晶。せひ楽しんで」とアピールした。

 続けて「日本に来られて、嬉しいです!」と日本語であいさつしたジャスティスに、ライアンは「おー!」と驚きの表情を浮かべると、キャスリンも「みんな観てね~」と日本語で続く。レターマン監督は「ライムシティは新宿にインスピレーションを受けてデザインしたので、この場でイベントが開けたことは感慨深いです」と喜びをかみしめた。

 一方、昨年行われた本作の製作報告会見と同様、「ハロー! エブリワン。カモ~ン!」と流暢な英語で場を盛り上げた竹内は、カーペットイベントに参加することは初めてだと告白。熱狂に包まれたイベントについて、「感動しました。(ギャラリーの)日本の方から何言われたか全然覚えてないですけど、多分いいことを言われたと思います」と興奮気味に語った。同じく飯豊も興奮を抑えられないようで、「世界規模のワールドプレミアに参加したことがなかったので」とコメントしつつ、「実際にライアンさんとかにお会いできることも夢のよう」と声を弾ませていた。(取材:錦怜那)

映画『名探偵ピカチュウ』は5月3日より日本先行公開

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