『名探偵ピカチュウ』ポケモン愛あふれたエンディングに反響
大ヒット公開中の映画『名探偵ピカチュウ』のエンディングが「ポケモン愛がすごい」と反響を呼んでいる。(以下、一部ネタバレあり)
人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズ初の実写作品となる本作では、ニンテンドー3DS用ゲームソフト「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」を基にしたストーリーが展開。青年・ティム(ジャスティス・スミス)が行方不明になった父親を捜すため、自称“名探偵”のピカチュウとコンビを組む。ピカチュウの声を『デッドプール』シリーズで知られるライアン・レイノルズが担当している。
3日に本作が公開されると、エンディングで流れる「ポケットモンスター」のゲームやアニメのイラスト、日本語で書かれたキャラクターの名前など“ポケモン愛”にあふれた映像が話題に。SNS上では、「ポケモン愛がすごい」「最高だった」「エンディングで泣いた」といったコメントが続出した。
また、VERBAL(m-flo)、NAOTO(EXILE、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、MANDY(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)、NIGO、SWAY(DOBERMAN INFINITY)の5人組による HONEST BOYZ が歌うエンディングソング「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」も好評を博している。
公開初週の全国映画動員ランキングで3位を記録していた本作は、2週目で『アベンジャーズ/エンドゲーム』『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』を抜いて1位にランクアップ。今後、どこまで記録が伸びるのか期待が高まるところだ。(編集部・梅山富美子)