スパイダーマン映画史上初!『ファー・フロム・ホーム』世界興収10億ドル突破
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(公開中)の世界興行収入が、スパイダーマン映画史上初となる10億ドル(約1,100億円、1ドル110円計算)を突破した。
7月25日に記録したもので、翌26日に配給のソニー・ピクチャーズが発表した。これまでのシリーズ最高世界興収は、『スパイダーマン3』(2007)の8億9,090万ドル(約979億9,900万円)だった。
世界最速公開(6月28日)された日本での7月25日までの成績は、動員数191万2,584人、興収27億7,412万4,500円。日本で興収28億円を稼いだ前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)を抜くことは確実と見られている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ3完結作として、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を描いている。(編集部・小松芙未)