「時効警察」12年ぶり続編、初映像!新キャストの吉岡里帆も登場
6日、オダギリジョー主演の人気ドラマ12年ぶりの続編となる「時効警察はじめました」のPR映像がオンエア。アメリカのFBIから帰国した主人公・霧山修一朗(オダギリ)をはじめ、総武署・時効管理課の面々が登場した。
本作は、時効管理課の霧山が、交通課の三日月しずか(麻生久美子)を相棒に時効になった事件を“趣味”で捜査する脱力系コメディーのシリーズ第3作。2007年に放送された第2作「帰ってきた時効警察」以来の新作となる。本映像は、山田涼介主演「セミオトコ」(テレビ朝日系、毎週金曜よる11:15~)第7話及び最終話予告の後に放送された。
PR映像は、ある人物が総武署に入っていく場面からスタート。由紀さおりの「時効を迎えた事件を趣味で捜査する男・霧山修一朗が12年ぶりに帰ってまいりました」というナレーションとともに、なつかしい顔ぶれが続々登場。霧山、イタズラ好きで奔放すぎる又来(またらい/ふせえり)、人生の99%が無表情のサネイエ(江口のりこ)、テキトー課長の熊本(岩松了)、そして交通課にもかかわらず度々時効管理課をうろうろしていた三日月。新キャラの新人刑事・彩雲真空(あやくも・まそら/吉岡里帆)も顔を見せていた。
そのほか遺体安置所と思しき場所や横転して煙が立ち上る車、疾走する霧山と三日月などサスペンスフルなシーンも。なお、15秒の本映像はテレビ朝日のYouTube公式チャンネルでも見られる。(編集部・石井百合子)
「時効警察はじめました」は10月スタート、テレビ朝日系毎週金曜夜11:15~深夜0:15放送※一部地域を除く