長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』7月23日に公開決定！

　新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開が延期となっていた長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開日が7月23日に決まった。前作『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』が7月18日よる9時からノーカットで、フジテレビ系・土曜プレミアムで地上波初放送されることもあわせて発表された。

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　11日にYouTubeの東宝Movieチャンネルで配信された特別動画「『コンフィデンスマンJP』おめざめテレビ編」内で明らかにされた。ニュース番組形式で新作のストーリーも絡めたフィクションとリアルが入り混じった「おめざめテレビ編」には長澤のほか、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙が登場した。

　長澤は「本当にお待たせしましたという気持ちです。私も『早く観たい！　映画館で観たい！』という気持ちが募っているところでした」とコメント。「今回は『コンフィデンスマン』史上最大の“オサカナ”を釣り上げるんですが、総資産10兆円の世界有数の大富豪フウ一族の資産を狙っちゃうのが見所の一つ。登場してくださる新しいメンバーやおなじみのメンバー、豪華すぎて今までにない『コンフィデンスマン』の世界が広がっているところが見所です」と紹介した。

　また、ファンミーティング企画「子猫ちゃんの集い～オンラインオフ会編～」の実施、スピンオフドラマ第2弾「コンフィデンスマンMC」の放送（関東地区は7月20日から24日まで5夜連続放送。そのほか地域のオンエア情報は映画公式サイトで確認可能）、映画の公開に向けて毎週2回程度更新されるウェブ番組「コンフィデンスマンTV」の製作、7月18日、19日には「コンフィデンスマンJP 27時間ぐらいテレビ」が配信されることが発表された。

　動画の最後に長澤は「最高傑作ができあがったと思っております。自分の体調と相談しながら、ぜひ映画館に足を運んでいただけたらと思います。よろしくお願いします」とメッセージを送った。

　『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は古沢良太脚本、長澤まさみ主演で2018年に放映されたドラマの劇場版第2弾。信用詐欺師のダー子（長澤）、ボクちゃん（東出）、リチャード（小日向）が大金を狙って繰り広げるだまし合いを描いており、2019年公開の前作は興行収入29億円超えのスマッシュヒットを記録した。（編集部・海江田宗）