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ファルコン&ウィンター・ソルジャーのドラマは「6時間のマーベル映画みたい」

ワクワク!
ワクワク! - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 全6話から成るマーベル実写ドラマ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」は「6時間のマーベル映画みたい」だという。ファルコン役のアンソニー・マッキーが、Varietyのインタビュー企画で明かした。

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 ディズニーの動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルコンテンツとして制作されている本作は、キャプテン・アメリカの盟友であるファルコンとウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)をメインに据えたドラマ。ヘルムート・ジモ役のダニエル・ブリュール、シャロン・カーター/エージェント13役のエミリー・ヴァンキャンプも再登場する。

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 アンソニーいわく、マーベル映画の撮影は「サマーキャンプ」のようであり、それは本作でも同じとのこと。「僕たちは本作を映画のように撮影しているんだ。テレビの仕事をしたことがあるメンバーは皆『テレビドラマをこんな風に撮影したことはない』と言っているよ。1本の映画を撮って、それを分割してドラマにするって感じなんだ。2時間の映画じゃなくて、6、8時間の映画をね」

 本作は米アトランタでの数か月にわたる撮影後、3月上旬からチェコ・プラハでの撮影に移った。しかし、その直後に新型コロナウイルスの流行で中断となってしまった。アンソニーは「キャストもスタッフも(マーベル映画と)同じメンバーで、本作を作るために一つになっている。スタントスタッフもね。そして全てが進化していて、毎作、限界に挑んでいる。だから近々、撮影に戻れたらいいんだけど」とも語っていた。現状、8月配信予定となっている。(編集部・市川遥)

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