マーゴット・ロビー主演&製作、美しき銀行強盗犯と少年の恋『ドリームランド』公開決定
映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で知られるマーゴット・ロビーが主演&プロデュースを務める新作映画が、『ドリームランド』の邦題で4月9日より全国公開されることが決定した。
1930年代半ばのテキサスを舞台に、指名手配犯の女性と、17歳の少年が次第に惹かれ合うさまを描く本作。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『スキャンダル』で2度のアカデミー賞ノミネートを誇るマーゴットがオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させた。
ある日、納屋で大ケガを負った女性と出くわした17歳のユージン。アリソンと名乗る女性は、地元の銀行を襲撃し、警察から追われている強盗犯だった。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれるユージンは、彼女を匿うことを決意。自由をつかもうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を膨らませるユージン。2人は、過酷な現実から逃れるという夢を共有し、“ドリームランド”へたどり着くことを願う。
マーゴットふんする強盗犯に恋情を抱く少年役には、BBCの人気テレビドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」に出演し、『ワイルド・スピード』新作も決定している若手注目株フィン・コール。そのほか、『デンジャー・クロース 極限着弾』のトラヴィス・フィメル、『トロン:レガシー』のギャレット・ヘドランドらが出演。監督は マイルズ・ジョリス=ペイラフィットが務めた。(編集部・入倉功一)
映画『ドリームランド』は4月9日より新宿武蔵野館ほか全国公開