「青天を衝け」初回視聴率が発表!8年ぶり初回20%超え
14日に放送開始したNHK大河ドラマ「青天を衝け」の第1回の番組世帯平均視聴率が同局より発表され、関東地区で20.0%、関西地区で18.9%を記録したことが明らかになった(総合テレビ・ビデオリサーチ調べ)。大河ドラマで関東地区の初回放送視聴率が20%を超えたのは2013年放送の「八重の桜」(主演・ 綾瀬はるか)以来のこと。
吉沢亮が主演を務める「青天を衝け」は、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一を主人公にした物語。放送開始にあたり、制作統括の菓子浩は「クランクインが約2か月遅れるなどコロナ禍の影響を受けましたが、感染対策を取りながら撮影を進めてまいりました。無事初回をお届けすることが出来てホッとしております」とコメント。
「また、2月14日という異例の時期のスタートにもかかわらず、多くの皆さまにご覧いただけたことを大変ありがたく思っています。渋沢栄一は、逆境にあっても必ず復活し、未来への道を切り拓いた人でした。先が見通せない時代だからこそ、挫けることなく走り続ける渋沢栄一の物語をエネルギッシュにお届けしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。(編集部・小山美咲)