朝ドラ「おちょやん」いつまで?最終回は5月15日
杉咲花がヒロインを演じるNHKの連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)。物語は全115回 (23週)を予定しており、最終回は5月15日(本編の最終回は5月14日、15日は最終週の振り返り)となる。
昨年11月30日に放送開始した「おちょやん」は、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に飛び込み、やがて上方を代表する女優となっていく人生を描く。第13週で、千代と二代目天海天海を襲名した一平(成田凌)がついに夫婦になり、盛り上がりを迎えた。以降も千代には波乱が待ち受けており、最終週まで見逃せない展開が続く。(以下、物語全体のあらすじに触れます)
千代と一平は二人三脚で理想の喜劇を目指し奮闘していくものの、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は復活するが、千代は芝居の世界を離れることに。しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として再び活躍する千代は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得していく。
「おちょやん」終了後、5月17日からは清原果耶が主人公を演じる、次の朝ドラ「おかえりモネ」(2021年度前期)がスタート。同作では、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、同県の登米で青春を送るヒロインが、気象予報という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく姿が描かれる。
なお、2021年度後期は「カムカムエヴリバディ」(ヒロイン役:上白石萌音、深津絵里、川栄李奈)、2022年度前期は「ちむどんどん」(ヒロイン役:黒島結菜)が放送される。(山田貴子)