「おちょやん」千代は千之助と万太郎の因縁を知る…3月10日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第68回が3月10日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第14週「兄弟喧嘩」に突入している。
千代は万太郎一座に捕まった鶴亀家庭劇の座員・小山田正憲(曽我廼家寛太郎)を助けに行く。すると、小山田は万太郎(板尾創路)の情報を少しでもつかもうと偵察に忍び込んでいたことがわかる。二人は万太郎一座の連中に取り囲まれてしまい、絶体絶命に……。
そこに万太郎本人が現れて、意外にもあっさり手の内をすべてさらすのだった。さらには、何でも聞いていいと言う万太郎に、千代は思い切って千之助(星田英利)のことを聞く。いったい過去に何があったのか。千代は二人の因縁について聞き出していく。(編集部・大内啓輔)