「おちょやん」二人を追って特高警察が…3月25日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第79回が3月25日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第16週「お母ちゃんて呼んでみ」に突入している。
思想や言論を取り締まる秘密警察、特別高等警察に追われる身となっていた高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)。二人を何とかかくまおうと千代と一平(成田凌)は試みるが、特高警察に居場所を突き止められ、家にも踏み込まれてしまう。
平然と知らないと言い張るものの、特高は家捜しの手をゆるめない。千代はじりじりと追い詰められていき、最後の抵抗もむなしく、二階の押し入れを無理矢理こじ開けられてしまう……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)