すでに泣ける…大ヒットミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」映画版の初予告が公開!
大ヒットブロードウェイミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の映画化作品の初予告(海外版)が公開された。ブロードウェイ版から引き続き主演を務めるベン・プラットが歌う名曲「You Will Be Found」が流れ、早くも「すでに泣いた」「何回観ても泣ける」など感動の声が相次いでいる。
主人公は、社交不安障害を抱える孤独な高校生のエヴァン・ハンセン(ベン)。治療の一環でセラピストから“自分宛の手紙”を書くように言われたエヴァンだがある日、その手紙を同じく一匹狼のコナー・マーフィー(コルトン・ライアン)に取られてしまう。そして、コナーはその手紙をポケットに入れたまま自殺。コナーの両親はそれをエヴァン宛ての遺書だと勘違いし、一人きりだと思っていた息子に友達がいたと悲しみの中でも喜び、エヴァンもコナーとは親友だったとウソをついてしまう……。映画版ではエイミー・アダムスやジュリアン・ムーアといった豪華キャストが脇を固めている。
キャッチーな楽曲の数々を手掛けたのは『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールで、第71回トニー賞ではミュージカル作品賞、主演男優賞、作曲賞など6部門に輝いた名作だ。映画版の監督は、『ワンダー 君は太陽』や『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキーが務めた。9月24日全米公開。(編集部・市川遥)