『るろうに剣心』興収30億円超え!特別映像&オフショットが公開に
佐藤健主演で和月伸宏の人気漫画を実写映画化した大ヒットシリーズ最終章2部作の第1弾『るろうに剣心 最終章 The Final』が、興行収入30億円を突破した。あわせて、ファンへの感謝とキャスト&スタッフの思いを映した特別映像と、主人公・剣心役の佐藤&ヒロイン・薫役の武井咲の姿を捉えたオフショットが公開された。
4月23日より公開中の本作は、シリーズ最大の興行収入となった2作目『るろうに剣心 京都大火編』(2014)のオープニング成績を上回る好スタートを切り、本年度実写映画No.1のオープニング興収を記録。緊急事態宣言下で、東京や大阪などの多くの映画館が営業休止している状況のなか、5月30日時点で観客動員数は226万人、興行収入は31億円を突破する健闘ぶりを見せた。制限の緩和で6月1日より多くの映画館が再オープンとなり、さらなるヒットが期待される。
このたび、全国の映画館で本作が楽しめるようになったことを記念して、ファンへの感謝が込められた特別映像が公開された。映像には初日舞台あいさつの様子や、作品を鑑賞したファンからの熱いメッセージ、佐藤、武井、大友啓史監督のコメントなどが映し出されており、佐藤の「この映画が皆様の希望の光となれば幸いです」という言葉からは、キャストやスタッフ陣の熱い思いが伝わる。
さらに、『るろうに剣心 最終章 The Final』の入場者特典として、豪華キャスト陣が集結した「10周年メモリアルバナービジュアルミニポスター」が6月4日から配布されることも発表に。特典は数量限定、なくなり次第配布終了となる。
なお、配布開始日の6月4日にはシリーズ最終章の第2弾『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が公開される。同作では、剣心の過去と頬の十字傷に秘められた真実が明らかになる。(編集部・吉田唯)