『ジャングル・クルーズ』木村佳乃&ジャンポケ斉藤が日本版声優に決定!
9日、映画『ジャングル・クルーズ』の日本版声優発表セレモニーが東京ディズニーランドのシンデレラ城前で行われ、女優の木村佳乃とお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が日本版声優として参加することが明らかになった。あわせて、映画の本予告編も公開された。
ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した本作は、観光客用クルーズツアー船の船長(ドウェイン・ジョンソン)とワケあり女性博士(エミリー・ブラント)が、アマゾンに伝わる奇跡の花を求めてジャングルの上流奥深くを目指す冒険譚。日本版ではすでに、声優・小山力也が船長フランクの声を担当することが決定している。
『ジュラシック・ワールド』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で吹き替え声優経験がある木村は今回、エミリーふんする女性博士リリー役を担当。リリーは快活で明るいキャラクターで、ポジティブな木村のイメージにぴったりな役どころである。また、ドラマ・舞台でも活躍する斉藤は、旅の道中でリリーを支える弟マクレガー役に抜てきされた。
「ジャングル・クルーズ」が大好きな木村は、「家族で東京ディズニーランドに遊びに来たときは必ず乗っています、とても楽しいです! 初めて娘2人を連れて乗ったときに娘たちが大興奮していたのが思い出です」とコメント。木村たちの声優参加を祝福するためにミッキーマウスやミニーマウスら仲間たちが登場すると、満面の笑みを浮かべた。
一方で、斉藤は白いタキシードを着用して登場。マクレガー役を務めることについて、「天然で頼りない部分もあるんですが、誰よりもリリーのことを信頼しているんです。そういったマクレガーの優しい部分を出していきたいと思います!」と意気込むと、映画の題材となったアトラクションについて「東京ディズニーランドに来たら必ず乗りますし、子供が生まれてから何回も行ったことがあります。息子の反応を見ているとこっちも楽しい気分になりますし、色々と驚かされる部分もたくさんありますので、毎回楽しみにしています」と熱く語っていた。(編集部・倉本拓弥)
映画『ジャングル・クルーズ』は7月29日より劇場公開、7月30日よりディズニープラスプレミアアクセス公開(※要追加料金)