『東京リベンジャーズ』本年度の実写映画で興収トップに!
公開中の映画『東京リベンジャーズ』の興行収入が本年度の実写映画としてトップの数字を記録したことが明らかになった。
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本作は、累計発行部数4,000万部を突破している和久井健による人気コミックを実写映画化したSFアクション。どん底の生活を送るフリーターの花垣武道/タケミチ(北村匠海)が元恋人の橘日向(今田美桜)を事故で失い、不良だった高校時代にタイムリープして事故の回避に挑む姿が描かれる。
7月9日に全国350のスクリーンで劇場公開されると、11日までの3日間で観客動員50万人、興行収入は約7億円という好スタートを切った『東京リベンジャーズ』。9月6日時点での観客動員数は『るろうに剣心 最終章 The Final』の累計動員を上回って今年の実写作品においてトップの動員数となった。
さらに、興行収入でも『るろうに剣心 最終章 The Final』の43.5億円を超えて、本年度の実写映画作品としてのトップとなったことも明らかに。9月26日までの観客動員は328万7,966人、興行収入は43億8082万8,440円という数字を記録している。
記録達成に際して北村匠海は「実写No.1映画! とても光栄です。僕らが100で作ったものが、120で観てくれる方に届く、こんな幸せなことないです。本当にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せている。
また、本作はカナダのモントリオールで開催された第25回ファンタジア国際映画祭(8月5日~8月25日)のシュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品もされ、本映画祭でのインターナショナル・プレミアを皮切りに、香港・台湾・タイで順次公開となる。第26回釜山国際映画祭(10月6日~10月15日)の Open Cinema 部門への出品も決まっている。(編集部・大内啓輔)
ほかキャストたちのコメント
・山田裕貴
すごいことになりましたね。携わったすべての作品がこうしてたくさんの人に愛されるかといったら本当に難しい世界です。ご覧いただいたみなさまに感謝、感謝です。原作の力はもちろんですが、監督の力、キャストさんの力、スタッフさんの力、作品の力が余さず伝わったのではないかと。関わったすべての人の心がたくさんの人に届くというのはとても嬉しいことです。ドラケンのおかげで初めて俳優・山田裕貴を知っていただけたことも多くありました。ドラケンに感謝の気持ちを込めて頭を下げたいと思います。あっ、人を想う心が大切でした。これからも役を想う、人を想う、俳優、人間になって、この世界を助けることができるような存在になれるよう、精進します。
・杉野遥亮
あくまで、数字は指標の一つでしかありませんが、それだけたくさんの方に観ていただけたこと、嬉しく思います。ありがとうございます!!
・今田美桜
おめでとうございます! とてもたくさんの方に見ていただき、ありがとうございます。この映画がこの夏みなさんの一つの思い出になっていただいてると幸いです。
・鈴木伸之コメント
何度も何度もリベンジし、やっとの思いで公開を迎えた作品が、たくさんの方々に愛され、それを耳にするたびにまた僕も頑張ろうと思えました! みなさまありがとうございました!
・眞栄田郷敦
感謝。
・清水尋也
本年度実写No.1、観て下さったたくさんの方に感謝です。そんな魅力を持った作品に参加出来た事、改めて幸せに思います! 本当におめでとうございます!! 本年度 No.1 の謎の不良より(?)
・磯村勇斗
こういうご時世の中でも上映して下さった映画館、足を運んで下さった皆さんに本当に感謝です。ありがとうございます。
・間宮祥太朗
東京リベンジャーズの勢いがどうやらすごいことになっていると聞きました。自分もさまざまな方から東リベ観たよ、稀咲憎たらしい、などのお声を頂戴し、この映画が広く観られていることを実感しています。舞台挨拶の時から続編続編言ってましたが、これだけ結果が出たとなれば続編にひよっている奴はいないと推測し、微笑を湛えております。
・吉沢亮
DVD、たぶん出るから買ってね!
・英勉監督
ホントにたくさんの方に観ていただいて幸せです。日和らず、人を想う心を持ってタケミチとリベンジした甲斐がありました。今後も襟を正して精進します。